最近、身体の不調や気持ちが晴れないことで悩んでおられる事はありませんか?
実は、今回の記事でご紹介するのは、激減した男性ホルモン(テストステロン)を増やす方法を実践すると40代50代(サトウ40代後半)で起こりうる更年期の症状の改善につながるからです。日常的なことですが、やるとやらないとの差が大きい。
なぜなら、サトウも40代後半で男性更年期を体験している最中で、非常に身体と"こころ"が楽になって生活できるようになったからです。
でも、以前の身体や心の変調のときは、そもそも何をどうすれは良いのかわからない。暗闇の中で悩み続けていました。
この記事では、通常の生活でできるポイントを3つご紹介します。
記事を読み終わると、現在の身体の不調に対する『楽になるアプローチ』に取り組めるようになります。
男性ホルモン(テストステロン)を増やす3つの方法
男性ホルモン(テストステロン)は生活の中で、『やる気がでる!前向きになれる』『精力がつく』『男性らしい体つき・骨や筋肉が発達しやすくなる』『記憶や集中力が戻る』『長く健康を維持する』など人生において欠かすことのできない非常に重要な働きをしています。
食事の見直しで男性ホルモン(テストステロン)を増やす
男性ホルモン(テストステロン)の原料となるのは、コレステロール(脂質)です。
コレステロールは人間が生きていく上では欠かせない栄養素の一つです(3代栄養素:コレステロール(脂質)・たんばく質・炭水化物)
コレステロールが様々な酵素(タンパク質酵素)の働きにより男性ホルモンを生成します。
お分かりの通り、コレステロール(脂質)やタンパク質は食事を摂取しないと体内には入りません。
男性ホルモン(テストステロン)を増やすには、良質なタンパク質、ビタミンの摂取は欠かせません。良質なタンパク質は筋肉を強く、大きくする材料でもあります。
良質な筋肉が作られる食事は男性ホルモンを活性化し、反対にタンパク質が不足すると男性ホルモンの分泌を抑制させてしまいます。
ビタミン群は、栄養素の吸収を促進し、身体の調整を図るものです。ビタミンが不足すると栄養素の吸収率が下がってしまいます。
最後に、最も重要なのが『亜鉛』です。
亜鉛は精子の生成に深く関与しており、老化の原因である活性酸素の除去をする働きがあります。
ニンニク・タマネギを食卓に!
男性力、活力といえばすぐに浮かぶのはニンニクです。
ニンニク・タマネギなどに含まれる硫化アリル・システインという成分はテストステロンの産生を増進します。
ちょっとだけ、面倒ですが調理のときは皮をむかずにそのまま電子レンジで加熱。 後は、チョキチョキとスライスして食べる。(食べる際は、皮をむいてくださいね)
牡蠣は亜鉛の宝庫
牡蠣(カキ)は男性ホルモン生産に必要な亜鉛を多く含んでいます。時期がありますが食せる時期には意識して食べてください。
タンパク質は肉、卵、乳製品
筋肉を作り出すにも、男性ホルモンを活性化させるのも基本はタンパク質です。
仕事などで不規則な方も多いとは思いますが、現状打破のためにしっかり食べてください。
運動と睡眠
人間の身体は心身相関であり、身体と心はつながっています。身体に変調があるときは、眠れないなど睡眠の質が急激に低下してしまいます。
筋肉に強い刺激を与える筋トレは、男性ホルモン(テストステロン)に分泌が促されます。
が、これも“きつい”“しんどい”“つらい”の三拍子が揃うものです。 自分のペースで、筋肉を鍛える、運動をするということを意識して取り組んでいきましょう。
身体に適度な疲労感を与えて上げると、睡眠の質も現状よりも高まって来ます。
また、運動を行った達成感も加わり日頃のストレス軽減にもつながっていきます。
自力ではなくサプリメントに頼るのも全然アリ!
現在は男性ホルモンが生産されにくい(食事、運動不足)の状況にあります。
であれば、外的な力を借りて補給(補う)のも一つの選択です。
狙いは、男性ホルモン(テストステロン)を作り出すことです!
食事を意識することも、生活していく中では困難な場面もたくさんあります。
しっかり『亜鉛』『タンパク質』その他の栄養素を身体に届けて上げる方法の一つとして選択はありです!
まとめ
40代を過ぎると、男性ホルモン(テストステロン)の分泌は激減しています。
その結果、いままで味わったことがない、身体の変調や心の変調が現れます。
女性の場合は、一定期間がすぎると身体が順応して更年期は治まってきますが、
男性の場合は、時間は関係ありません。
そのまま、辛い年月にならないように男性ホルモン(テストステロン)を増やす取り組みに心掛けていきましょう!