生き方 看護師の悩み

看護師やめたい!自分で人間関係を良くする方法

看護の場で「人間関係がもういや」「なぜあの人はあの言い方をするの」「嫌な人、しゃべりたくない」と看護の仕事で特に同じ同僚(先輩、後輩、上司)のやり取りで悩みより、苦しみの場面がありませんか?

かめ吉
こんにちは、看護歴25年以上で看護の場で希少な生き抜き方をしたかめ吉です。人間関係が職場では一番ですが、生き抜く方法の参考になれば幸いです。何十回もやめたいと思い、権力があればやめさせたい同僚と生き抜いてきました。

なぜ??できたのかが苦しむ看護師さんに共有できれば幸いです。

 

上下関係なしで発する言葉

かめ吉は、仕事の基本は『淡々と看護の仕事をして帰る』を仕事の流儀にしています。

なぜならば、看護師はサラリーWOMAN&サラリーWOMANであるからです。

多くの看護師さんは、使命感という呪縛に囚われすぎて、全部自分が!の世界に陥る環境にあります。ほんとはありえない!とも実は感じることが麻痺しているのかもしれません。

 

あなたは、自分の位置を察知していますか。

 

もう一度、言います。

看護師はその時間の対価としてお給料が発生し、生活をしています。あなたの代理はいます。

 

でも、そこに気づかずに、任された仕事は全部自分が。。。。。力はないのに。。。。

常に切迫感とストレスに苛まされています。

上司や周りのプレッシャー

無茶振りされたことはないですか〜

「なんで、今なのよ」「どうして私なの、他にいるじゃない」が日常茶飯事が看護の世界です。

看護の海原に25年以上存在しているかめ吉ですが、系統的にアウトカムを導く組織に属するのは難しいのが現実ではないかと思います。

系統的なアウトカムとは、最終的なゴールがどうあるべきかを描けることですが、指示命令の過程ではそこを重点的に考えての命令はあまりありません。残念ながらあなたが体験している通り(汗)

「で!その結果、何が良くなるの?患者さんはWINになるの?」まで行き着いてなく『その場凌ぎの発想』が明らかに感じられる場面も多くあります。

でも、いわれたらやる!が多くの看護師さんの習性。嫌だとは言わないのが看護師さんの習性。

とにかく上司や周りのプレッシャー「言ったじゃない」「お願いしたよね」で放置プレイの連日ではないでしょうか?

 

教えてください!無茶ぶりの回避と解決策1

明らかな無茶振りの指示でも、「やります」「わかりました」との面倒だから渋々受けてしまう。

結果、「違うじゃない」「なんでそんなことした!」と腹立つ非難の言葉の連発。

「もっと詳しく指示してよ」のもやもや感がいつも漂いますよね〜。

 

その前に。「わかりました。ちょっと教えてください。〇〇はどうすればいいですか」

 

YESばかりではなく、その後の具体策を引き出す方法です。

 

言質は、「あなたは総脳に支持したよね〜」で責任の明確化と実行策の明確化です。

おまけがあるならば、『指示内容をその場でメモする』ことです。

 

自分:書いてることを確認しました

相手:記載された内容の責任を負う(ぷちプレッシャー:決して意地悪ではなく責任の明確化)

 

この事実を積み重ねることで、無茶ぶりは確実に少なくなるから。

相手は、言えば済んだ事実、責任転嫁の思考ですのでそれを防ぐのが大切です。

 

なるほど、さすが!無茶ぶり回避策2

人は上下関係がない!という謙虚な姿勢で望むことが大切です。

かめ吉はそこそこの経歴と知識や技術では20代30代には引けは取らないと自負してます。

が、導くことは効率的なアウトカムです。

 

自分より立場の低い人でも『なるほど、勉強になりした!』『さすが、知恵がつきました』と相手を否定しないやり方は有効です。

 

無茶振りはきませんし、少し相手の鼻が高くなり自尊心を高めます。

 

職種が違っても、(受付の人、事務の人、介護の人諸々、もちろん経験が浅い看護師でも)悪い気はしません。

目的は自分の仕事のアウトカムです。そこに導くための戦略だと思えれば楽しく反応をみれますよ。

 

豚も木にのぼる:ありがとうございます

最後に、有効なことば。

『ありがとうございます』です。経験的には『ありがとう』は上目線、『ありがとうございます』は万能。

 

誰にでも通じます。

感謝をされて、その後否定形『どうしてできないの』など強制的な言葉は極力低くなります。

要は、ちょっとだけ気持ちよくなっていただければいいだけの話です。

日常的に常に意識して使うと面白い変化が味わえますよ。

 

まとめ

今回は人間関係を自分で良くしてみようでお伝えしました。

へりくだることはないのです。

自分の達成したい結果(アウトカム)のためにたった少しだけ、言葉を変えてみることです。

はじめは日常つかいなれないならば、意図的に。

面白い世界がみえるので是非、自分実験してみてくださいね。

40代看護師さんの悩み 転職 先の見つけ方

転職が頭に浮かんでいる40代看護さん。看護の中核を担っており日々忙しい存在です。そんな看護師さんが転職を考える悩みや転職先を見つけ出す方法を明らかにしています。同じ看護師として共感できる面や経験者としてどんなに進めばよいのかを見つめています。

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