更年期障害

【実録】男性更年期障害 対策にサプリはあり?40代50代から忍び寄る!気持ちも身体も落ち込むのはテストステロン減少!?本人は超焦り。

かめ吉
こんにちは”かめ吉”です。看護師歴25年以上。看護教員や看護師長やもちろん現場も長くやっており、看護についてはそこそこ語れると自負しております。看護観という言葉が業界ではよく使われますが、ボクは“やさしい看護”を目指しています。

 

40代、50代に突入して以前の自分と全く違う?と感じて悩んでいる状況はありませんか?

こんな方に読んでいただきたい!

 

  • 明らかに感じる身体の不調(だるさ、疲労感、不眠、めまい、頭痛)
  • 押し寄せる不安感、焦りの日々、いつもイライラ感(ちょっとのことでもイラッとする)
  • 「今までとは全然違う。でもそれは自分でもはっきりわからない」

 

など具体的に説明できない不全感。

 

実は、今回ご紹介するベタな記事は、40代・50代では男性更年期障害が誰でも起こりうる可能性があると気づいて頂き、現状の悩みや辛さ脱していける一歩の内容になっています。

なぜなら、看護師ベテランですよ。と、偉そうにご紹介しているボクが恥ずかしながら全く男性更年期とは気づいてなく、そこから現状打破につなげて言っている真っ只中だからです。そこで、男性更年期障害と気づいたことによる対策がスッキリできるようになりました。

また、40代・50代の男性が以前とは違うと実感して悩んでいる。でもその理由は気づかないでしんどい思いをされているのかと思っています。

この記事では、男性更年期障害に関する知識と対策についてのポイントをご紹介します。

この記事を読み終り、テストステロンやホルモンの重要性を理解し、現状の心身の悩み改善、復活の一歩にしてほしいと願います。

 

男性更年期障害とは

更年期障害は「40代・50代女性体調不良=更年期障害」のイメージは強く、すでに誰にでも知っていることです。ボクもそうでした(汗)

妻が40代に入り、なんとなく今までとは違うなと感じて「もしかして更年期?」と目のあたりにして感じていました。が、それはそれ自分には関係ないと。

 

まさか、自分が更年期症状が来るなんて。

 

その事実に目を向けていなかった。40代・50代の男性では、知らないが故に人知れず症状に悩んだり、放置して悪化することも多くあると感じます。

 

身体的に全身疲労感や倦怠感(だるさ)、性欲低下、ED(勃起障害)、不眠、肩こりを初め腰痛など、精神的に気力の衰えや集中力低下、イライラ感の増強、抑うつ(気分がはれない)など様々な症状が出現します。現代社会では600万人の患者がいるとも言われています。

 

男性更年期障害は、男性に特有の男性ホルモン(テストステロン)の減少が関係しています。

原因としては現代社会を反映しているストレスとの関係性があることがわかって来ています。

強いストレスの時間にさらされると、脳から精巣(男性ホルモン)へ司令が出なくなり、男性ホルモンが減少します。

男性ホルモンには肥満の抑制効果もあり、ホルモンの減少により内臓脂肪が増え生活習慣病のリスクも高くなる指摘もあります。

 

男性ホルモン(テストステロン)って何?

40代・50代は激減しているテストステロン(男性ホルモン)

かめ吉
ボクのように40代・50代の中年男性は男性ホルモンが激減しているかもしれません。知識では看護師や教員経験よりあったはずですが。知らないことでこんなに辛く悩むとは思いませんでした。

 

テストステロン:男性ホルモンの代表格。

「男らしさ」はテストステロンのお陰で成り立っていると言って過言ではありません。筋肉質的な体型、骨格を構成する重要な性ホルモンです。

 

かめ吉
そういえば、5年前の自分とすれば、大腿筋(太もも)も上腕筋(腕っぷし)もげっそり細くなっていた!!

 

思春期に分泌量が急激に増え、身体や精神の発達に影響し「第二次性徴」と言われています。

最盛期は20代で加齢とともに減少します。

30歳を過ぎることから10年おきに10%ずつ、1年間に1%ずつ低下していきますが、これは正常の範囲。

テストステロン値がこれよりも早い段階で低下すると異常となります。

ご覧のとおり(下図)40代から急激に減少してきます。個人差はありますが、若い時のようなホルモンの分泌は望めません。

 

テストステロン(男性ホルモン)の重要な3つの役割

 

テストステロン(男性ホルモン)は「筋肉や骨の増強」「性機能を正常に維持」「行動力や判断力」を高めるなどの役割があります。

 

1.前向き思考、集中力の維持、やる気アップの源

大脳に作用し、前向き思考や判断力・決断力を働かせる作用があります。また、気力・やる気などの”こころ”の面にも影響を及ぼしています。

このように

気持ちが前向きになれない。なんだか漠然とした不安

以前は、こんな感じにならなかったのに

頑張ってはいるんだが、気持ちが追いつかない

かめ吉
ボク等の40代50代の年代には責任あるポジション(生活・仕事)ですので、誰にも言えない辛さもつきまといます。

 

2.性欲・性衝動に影響、勃起スイッチON

たしかに、40代50代になりますと20代の若い時とは全く違います。

テストステロンはフェロモンを発生させたり、勃起を促すために骨盤神経に働きかけるなどの性行動に必要な作用をしています。

まったく、魅力的な男性でいるためにも全く0でいいと言うわけにはいきません。

 

3.筋肉・骨格の成長促進

若い時の二次性徴「声変わり、ひげ」などはもちろんテストステロンの分泌が大きく関わっています。筋肉・骨格の維持には欠かせないホルモンです。

かめ吉
最近、めっきり筋肉落ちて。。テストステロン不足してたのか!!!

このテストステロン(男性ホルモン)が減少することにより、以前とは違う状況に陥っています。本来、テストステロンがしっかり作用することで、自分らしさが維持できます。

『安心(不安を軽減)』

『挑戦(前向きな考え)』

『楽しい感覚(多幸感)』

『性的快活(性欲)』

 

男性ホルモン(テストステロン)の減少で起こる8つの事実

加齢と伴に男性ホルモンは減少していきます。そして、その減少により症状や徴候が出現してきます。

かめ吉

全く持ってボクもそうでした。ほぼ該当なんてゾッとしましたが、これが事実とうけとめるしかありません。ボク自身の場合に置き換えてみました

1.性欲と勃起機能の減退

加齢だから仕方ないところかとも言い聞かせていましたが、それ以外にもテストステロン分泌の減少がボクの場合は大きいのかとも。

  • 性欲の減退、性的興奮の低下
  • 朝勃起の減少

2.不安感

以前は全く感じていない、漠然とした不安感があり。

説明できない、色んなものがつながっていってしまう。

更年期障害と理解するまでは困惑の渦の中で暗闇状態。

  • 急に不安になる

3.睡眠障害

ぐっすりの熟睡感が激減。

なかなか寝付けず(入眠困難)などということも日常的に。

  • 不眠、寝付きのわるさ

4.知的活動、認知機能の低下、疲労感

非常に常日頃より疲れた感覚が抜けない。

以前にはなかったふとしたことの忘れが多くなり。

  • 集中力の低下、記憶力の低下

5.抑うつ、短期を伴う気分障害

気持ちが凹むことは実感。でも、その理由がわからず困惑の毎日。

怒りっぽくなり、せっかちになっている自分に気づく

  •  やる気の低下
  •  休んでも取れない疲れ
  •  イライラする、気分が落ち込む
かめ吉
俺、更年期障害かもしれない(汗)
何言っての!そんなの前からじゃない。知っていたわよ。
看護師
かめ吉
えっ!! 知ってたの 。言ってよー
言ったじゃない!!!! 更年期かもって。何回も言うのは嫌だと思って。怒りっぽくなって、前とは全然違うから
看護師

※自分では全く思っていなかった気分障害 。気づかないことは色んな人にも悪影響を及ぼしかねません。

6.内蔵脂肪の増加

端的に、お腹周りがここ数ヶ月で目立つ。

運動もめっきりしなくなり次第にブクブクと太り始めました。

  • 腹部脂肪の明らかな増加
  • メタボリックシンドローム(内蔵肥満、高血圧、高血糖、脂質代謝異常)

7.筋力低下・骨密度の低下

上腕(腕っぷし)もめっきり細くなったなー。大腿(太もも)も明らかに細くなった。

  • 筋力の衰え、力が入りにくい

8.自律神経症状

確かに、足先に何時もとは違う違和感が。

目の周りがぼやけてモヤが張っている感じが日々続きました。

  • 耳鳴りやめまい
  • 汗を書きやすい、のぼせ、手足の冷え
  • 動機、息切れ

男性更年期障害を評価して見よう

かめ吉
テストステロン減少の8つの事実からも、『自分が更年期障害!?』がようやく納得して受け入れることができました。

さらに、下記の男性更年期障害問診表(セルフチェック表:AMS)があり、でこれに沿って確かに自分が男性更年期障害なるものかを確認してみました。

当確!!!

 

自分が男性更年期障害を疑うことすらできなかった状況よりも遥かに気持ちはスッキリしました。

次は、これをどう改善、解消していくかの道が見えたからです。

男性更年期 対策!症状を改善までの道のり 男性ホルモン(テストステロン)の分泌促進 復活させよ!

ここで1点重要なことは、

女性の更年期障害は多くの場合は回復しますが、

男性の場合:過ぎ去ってくれない!       時間待ちでは回復はしない!!

この事実をしっかり自分自身で理解することです。

ならば、男性更年期に関してはしっかり対策をして症状の改善に取り組む必要があります。

女性の更年期障害は閉経前後の5年間が発症のピークとされていますが、男性の場合は特に好発年齢などはありません。

 

逆に言えば、40代以降であれば何歳でも発症し得ることです。また、女性のように閉経前後の目安がないために、人によっては長期間苦しむケースも出てきます。

今回のボクに起こった心身の変調で男性更年期障害に突入していることを自覚しました。

AMSスコアから行くと、受診をすべきかもしれません。

 

しかし、原因がわかると必然的に対策もとれるものです。

 

男性更年期障害を克服:その1 専門病院を受診(泌尿器科など)

男性更年期障害の医療的な治療は専門科を受診して、必要であれば『男性ホルモン補充療養』があります。確実に検査、治療の道に進めますので安心です。

 

男性更年期障害を克服:その2 生活習慣の改善

人生今まで泌尿器科などの受診の経験もなく、受診そのものに抵抗と不安を覚えたました。

まずは、自力でできることから取り組んでみて改善の兆しがない場合には受診の選択をしました。

ココがポイント

目指すは、男性ホルモン(テストステロン)の分泌量を増やす生活習慣です。

特別なことではなく、健康的な生活にもどすくらいの考えで自己改善をはじめました。

 

ストレスの軽減

ストレスは、副腎皮質ホルモンであるコルチゾールの分泌を高めテストステロンにはマイナスの効果を与えます。

ストレス軽減を図る時に、これはだれにでも該当することですが、そう簡単にはいかないものです。

具体的にストレスを軽減する方法(瞑想やリラクゼーション)などもありますが、正直長続きできません。

初めに意気込んで3日坊主が目に見えていましたので、運動その他のことで「こころがふんわりする」状態にしようと決めました。

 

かめ吉
結果から言えば、大成功でした。久々のちょっとした運動でもスッキリ感バッチリです

 

自分らしい運動のスタイルで取り組む 筋力増強手段

運動不足はテストステロンの分泌に影響してきます。テストステロンの分泌を促すためには運動は効果的であると言われています。

また、肥満は血行促進を悪化させ、テストステロンのさらなる分泌低下を招きやすくしてしまします。

意気込まないこと

を、自分に言い聞かせました(3日坊主の経験が多すぎて)

 

確かに、以前は週末など軽くジョギング(5−10キロ)などができていたときは不調はなかったと思いましたが、如何せん年を重ねています。

ぼちぼち始める、辞めない、止まらないを決めて亀さんのようにゆっくりジョギングです。久々の達成感で頭のもやもやが解消した気がします。

ジョギングも楽しいですが、仕事上時間を割くことも困難ですので、これは絶対とは決めずに時間があるときにくらいで初めて見ました。

※この実際にやっているすっきり感がストレス軽減につながっているのかもしれません。

 

筋肉トレーニングはテストステロン分泌効果を促進させると言われてます。

故に、ちょっと数年していなかった、『腕立て伏せ』『腹筋』『背筋』を1日5回から開始。

へなちょこでヒーヒー身体が悲鳴を上げてますが、以前の感覚が戻り嬉しい限りです。

勢いで購入したので辞めるわけにはいかなく。追い込んで見ました。

友人の看護師さん(女性)が、日本製のプロテインがおすすめよの情報に乗ってみました。Amazon楽天どっちにしようかと思いましたが、楽天のポイントがあったので今回は楽天で。

購入してびっくり!3キロも入っているなら、ミルクチョコレート味にすればよかったと悔やんでいます。

 

現在は筋力増強はなんとか20回各3セットまで達成です。

身体に張りが戻り、ちょっと筋肉が張っているのは嬉しいものです。

 

男性更年期障害を克服:その3 テストステロン生成促進のためサプリ導入

ボク自身、男性更年期障害が腑に落ちて、さあこれからどうするか!と考えた時に女性の看護師さんが更年期障害で辛い!と話していたのを思い出しました。

その時は、自分に降りかかるとは微塵も考えていなかったので他人事でしたが、『サプリメントで凌いでいる』と言っていたのは記憶にありました。

キーワードでプラセンタを覚えていましたので、男に効くみたいで人気もあるところです。


こんな方におすすめ一見の価値あり

  • 40代・50代で更年期症状に悩んでおられる女性

詳しくはコチラ

気軽に摂取できるサプリメントも更年期ケアには魅力的です。

確かに、食事を改善してしっかり補充できれば理想的ですが現実はそううまくできていない環境にありましたので。

 

男性更年期症状 改善を図るサプリメントは?

40代・50代の男性が生活習慣改善として食事に目を向けるのは現状の方は非常に難しいのではないかと思います。

基本的に男性ホルモン(テストステロン)を食事から生成する要素を摂取するとなると知識を入れて食材を探して調理する。もしくは調理していただく。

この過程に取り組むとなると長続きしない!というボクは結果に至りました。

食事以外でと考えてしまいました。

早速、男性ホルモン分泌を促進して、心や身体に出現しているこの「嫌な感じ」をどうにか解消しようとサプリメントの購入を考えました。

が、ネット検索しても有りすぎてとてもじゃありませんが、どれがほんとにいいのか困惑します。

男性ホルモン(テストステロン)に必要な最重要は『亜鉛』

亜鉛は、男性の性機能でおそらく最も大切な要素です。

精巣(睾丸)で産生され、特に多量の亜鉛が精液内(1回の射精でおよそ5mgの亜鉛が放出)に見つかります。

そもそも現代の日本人は亜鉛の摂取量が少ないことがわかりました。

引用:健康長寿ネット

亜鉛などは食物の牡蠣に多く含まれていますが、如何せん何時もとは行きません。

また、亜鉛が不足ことで自分に起こっている更年期症状理解できます。

低テストステロンの場合には、亜鉛不足が考えられ特に男性更年期障害に陥ったボクなどはこの亜鉛の補給が必要だと至りました。

 

目指すは『40mg』です。

 

通常でも8mgしか取れていないので、現状のボクはそれいか。頑張ってみないと。

仕事でほぼほぼ食事から亜鉛を取ることはない状況ですので、サプリに頼りました。

 

ファンケル『効年』は亜鉛が良い!

 

亜鉛が適切に含有されていたのは、購入した後でした。この時の状況は、まずはこの更年期症状に効果を見いだせるサプリはないかの思い先行。

薬局を3件回りましたが、ないんです。専門店まで足を運ぶの時間的に無理なのでネットで購入しました。

 

 

亜鉛目標値40mg

あと30mg

 

総合的にはイチオシ! GHプレミアム サプリを選択

とにかく現状打破をして自分の苦痛を取り除くこと!

散財ではなく、お金に変えられない更年期症状の改善

改善すれば、身体と心が戻ればOKなので一的にでもサプリの力を借ります。

仕事をしながら食事、運動とかめ吉今までとは非日常的な生活スタイルへの変容をしています。

『あの苦悶する日々に戻る恐怖感が支配しています』

調子は確かに戻ってきましたので、ここで、総合的に男性ホルモンの分泌を補助するサプリを選択しました。

狙いは、『亜鉛』『アルギニン』『トンカットアリ』。少なくともこれらが入っているのは男性ホルモンの分泌を高めるために間違いないと踏んでいますし、現に身体が証明してくれませいた。

 

活力アップサプリメント「GHプレミアム」上々の滑り出しです!

 

男性!更年期 命の母を購入する前に見逃せなかった1つの事実

40代50代と人生でもちろん体験したことのない更年期症状。藁にもすがる思いで命の母(女性)を選択する気持ちも痛いほどわかります。しかし、男女の違いが絶対的にあり、失敗したと感じるかもしれません。男性ホルモンを高めて、症状を軽減するために必要なものもあります。。。

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まとめ

男性・女性問わず、更年期はだれでも訪れます。また、男性の場合は、時に自分でも気づかないうちに男性更年期症状が進み、うつ病かもなどで受診される方もおられます。

ボクも更年期症状に悩める男性の一人で、更年期と受け入れる(知る)までは、身体や心に起こっていることが辛い毎日でした。

更年期だとわかれば対策は色々できます。少なからず今の状態よりは脱することも可能です。

以前の活力ある自分を取り戻すために一踏ん張りしていきましょう!

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