生き方

50代の生き方 起業〜一人社長の良し悪し

こんにちはカメ吉です。

昨日、『継続するは力なり』なんてタイトルで書きましたが、その継続を実践すべく今回は一人社長の現状を書きます。

そもそも起業なんて全く考えていなかった40代前半。親族が会社をやっていた手前、憧れもその時はありました。

単に『社長と呼ばれたい』『ちやほやされたい』など子供じみた幻想です。

一人社長で良かったこと

超弱小起業なので一人社長です。

社員を雇えばいいじゃないかと思われるかもしれませんが、これまたサラリーマン時代の人間関係のつけがあり、一人でぼちぼちやれる時までやったほうが楽と思っています。

出社も退社も自由 人間関係の煩わしさがない

一番いいことは、『時間的に縛りがない』ということです。

8時出社その前に5時に起きて満員電車に揺られヘトヘトで出社はありません。現在朝の10時ですが、今出社です。家の近くに事務所兼倉庫と称して小さい部屋をおいてますので3分出社ですね。

帰りは15時くらいですか。一通りの仕入れ、企業対応、お客対応などが終わればそれで終了。帰る!か本を読むかの選択です。

他者に気を使って仕事をする必要はありません。ほぼPC仕事なので。。。

 

好きなときに研修、研鑽を重ねられる

自己研鑽は大事です。自由だからと言って遊んでいるわけではありません。

企業からの研修のお誘いや、自分でも経営未熟と承知してますのでその分の補充は自分で決めてやらないといけません。

でもこれもほぼWEB研修など、時には足とお金を払って研修に出たりもします。

小さいながらも経営をしていますので特にお金のことに関してはサラリーマンのときには考えもしなかったことを学ぶ機会を得ました。

ゴールは自分で決める

一人社長なので責任は全部自分にあります。

結構、スリリングなものですよ。結果が良ければOK,悪ければBADで全部自分に跳ね返って気ます。

でも、将来を先読みしたり、時流を読んだりしながらゴール設定(目標設定)をしていく楽しみもあります。

上司はいませんので嫌な指示を黙々とやるとか、部下から突き上げられて尻拭いをするとかはないのでこれも気持ち的には楽ですね。

反面、一人社長の辛さ

いいことばかりじゃございません。

もちろん辛さ?もあります。

辛いというか絶対やらなければならないことですかね。

5時からPCで仕事開始

時間に自由があるとかきましたが、実は家でも仕事をしています。

5次覚醒、すぐにPC開いて売上を見て仕入れやお客様対応のメールを打つ。

辛さというかほぼ日課になってしまいまして、これは継続の一つかもしれません。

1時間ほどの仕事量で終了。

経理作業も一人社長の努め

これが辛いといえば辛いというか嫌な仕事の一つです。

会社全般を一人でやっていますが、お金の管理もちろんのこと。

利益を出してなんとか社会貢献に努めたい!

看護師時代の身にしみた自然な感覚といえばかっこいいですが、

月末、月初はお金のことで頭がいっぱい。

毎日気にしていますが、書類整理して税理士に送る、請求書を整理して支払いをする!

ここは流石に人を雇ってとも考えますが、反面、月末、月初限定と考えて一人でやれることと言い聞かせています。

 

孤独も感じる

ほぼ毎日一人仕事なので、休憩時間もなし、お茶しながら他者と話すことも、お昼を一緒になんてことも全くありません。

ときには人恋しくなります。

今の自分、会社が今のままで良いのか?不安を覚えることもあります。

相談する相手もいない暗闇を進んでいる感覚も時には感じます。

これはWEB研修や週イチの看護師に戻ることで解消しています。

おわりに

世には一人社長は五万といると思いますが、それぞれ抱えている問題は違います。

世間の8割企業が中小企業です。

僕みたいな個人でやっているひともたくさんいますが、50代を考えると無理なく健康をなんとしても維持しながらぼちぼちやりたいと考えてもいいのかなと思っています。

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