【男性更年期体験ブログ】40代！迫りくる不安感の攻略法

かめ吉

こんにちはかめ吉です。看護歴25年以上で看護師長や看護教員を日本最大の医療組織で経験し、現在は経営者をしています。そして更年期症状の体験真っ只中です！

もう40代。最近は以前には考えられない気持ちの衰えを実感することはありませんか？特に不安や焦燥感を募らせているなど」こんな悩みを持っていませんか？

実は、この記事で紹介する『40代の不安の攻略法』を実践すれば現状の奈落の気分から這い上がれます。

なぜなら、最近まで世界が沈むくらいの不安感を募らせていたかめ吉本人がこうやれば！と不安感を理解し軽減することができています。

この記事では、『40代のメンタルヘルスの不調の現状』とともに『40代男性の多くが知らない事実とその攻略法』をご紹介。

この記事を読み終え実践できると、現状の気持ちのもやもや、不安感からの脱却の一助となります。

40代男性　メンタル不調（不安ストレス）は女性の2倍

ボクと同世代の40代男性は、会社や組織での立場が上に行くほど、悩みを他者に打ち明けにくくなります。

変に警戒したりするのも日常茶飯事になっていることはありませんか。日々、心理的負担の大きい年代で心身にも大きく影響を及ぼします。

この40代の時期をどう乗り切りるかは今後の人生に大きく左右します。

実は、40代男性の不安（メンタル不調）の根源は男性が女性のおよそ2倍というとんでもない報告があります。

そこには働く40代男性の多くが常日頃から心理的プレッシャーや不安を背負いながらも頑張っている背景があります。

（2018年一般社団法人日本産業カウンセラー協会相談件数より）

この数値から読み解くと、「漠然と不安がある」「切迫感が半端なく押し寄せる」または、「最近やる気が全く出ない」「気分の落ち込みがある」「些細なことでイライラが増す」仕事中にも不安感が募り、意欲がわかず、億劫に感じてしまう「ひょっとして俺って”うつ”なのか？？」と誰にも言えず悩んでいる方も多いのでは…。

かめ吉

かめ吉も現在も看護師ですが、専門はメンタル分野。たくさんの働く男性がうつで苦しむ姿を目の当たり似してきました。

実際に日本の気分障害（うつ病など）の患者数は44.1万人（1999）→127.6万人（2017）と急増しています（厚労省）

会社組織内でもうつ病を発症する割合も全体のビジネスパーソンの３％を占めると言われており、極めて身近な病気と言えます。

40代男性の多くが知らない更年期の恐怖

うつ病は世間で認知されていますが、うつ病と同じような症状を示す男性更年期障害はご存知ですか？

実は、かめ吉もメンタルを専門で看護師、看護教員を経験したことで、絶対にうつにはなるはずがない！と思い込みながらも、実際に体験した症状はうつみたいな感じで『これはなんじゃ！』と日々悩んでおりました。

自分ではうつではないと思いこんでいても、もう一つの更年期を知ることは大事です。

もしかして男性更年期症状！？不安の攻略法

とはいえ、この話をすると「男性全員がかかる訳ないんだろ」「俺は大丈夫」と精神論で乗り切ろうとされる方がいる一方で、「不安感が軽減するにはどうすればいいのやら」と悩まれる方も多いはず。

40代男性　不安の攻略法：運動を取り入れての成果

まとめ

男性40代からは身体にも大きな変化が訪れます。見た目には今までの自分と変わらないかもしれません。

しかし、確実に老いは進行し、身体の中では様々なマイナスの変化も起きています。

多くの男性は更年期を女性のものとして自分に置き換えて見ることは非常に少ないのが現状です。

日々、不安感が増すなど心の変化を自分で感じているなら、一度、男性の更年期に突入している今、更年期症状ではないのかと見つめることをしてみてください。

かめ吉のように更年期症状が沸き起こってから改善を試みるとその過程は非常にしんどいものがありますので。